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キングダムネタバレあらすじ514話!先の見えない総大将の策【515話】 [漫画]

キングダム最新514話のあらすじネタバレです。



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■秦連合軍と同時期に趙へ侵攻していた燕軍!! 戦況を見つめるオルドの前に広がるのもは!?


次々に首を刎ねられる自軍の兵士を見ているオルド。


オルド「………」

(フン)

(李牧よ)

(燕国境側に“大虎(たいこ)”が眠っていたのなら先に言わぬかバカ者がァ)



■“眠れる大虎”が目覚めた刻——。

敵を蹴散らしていく軍の中心には司馬尚の姿。



オルド「…面白い」

「出るぞ」


そこに伝令が。

兵「オルド様 き 急報です 趙の東軍本軍がっ」

オルド「!」


副官たち「相変わらずの鈍足だな 東部長官 趙泊め」

「やっと来おったか」

「そっちにはボッタゼイの大軍を置いてある ぶつけてやれィ」


伝令「いっ いえ それがその趙泊軍はこっちではなく…」

「東へ進み我らが領土に侵攻し現在 貍城を攻撃中とのことです!」


オルド「なっ…何だとォ!?」



さらに別の伝令「きっ 急報 陽城より火急を知らせる鳥がっ…」

「!? 陽城から!?」


「りっ 貍しろはすでに陥落!! 敵はその足で今陽城を攻めていると」

「陽城城主 芮様から大至急救援軍をとのことです」


「!!」


「趙泊様 梯子がかかりました」


趙泊「誰が鈍足じゃい」


「……貍が落ちた…!?」


「?次は陽を…!?」


「……」

「まさか我らの退路を断つ気では…」


「なっ何っ!?」


ナレーション:
九年 趙攻燕、取貍・陽城。(悼襄王 九年 趙は燕の貍と陽の二城を取った)



兵「オルド様」

「将軍」

「オルド様」


オルド「………」


「愚鈍な趙泊の頭から出た策ではない」

「李牧があらかじめ用意しておいた一つであろう」


兵「「!」」


オルド「フッ やられてもただでは起き上がらぬというわけか…」


「だが」

「一つ気に喰わぬのが」


「その策の発動が あの大男がわずか五千でこのオルド本軍二万をここで止めることを前提としているということだ」


司馬尚を見ているオルド。

「……俺も落ち度だ」

「奴らの反撃など許さぬ程 北東部を侵すつもりで出て来た」

「陽と貍を奪われては燕軍本営の戦略で大きく影響する」


「二城を奪還しに行くぞ」


「ついでに鈍足趙白の首を狩る!」


兵士「ハッ」「ハハア」



兵「全軍転進」

「ボッダゼイにも伝令を出せ」


オルド(名は覚えた)

(また来るぞ 司馬尚)


【司馬尚軍】

「敵が退がっていきます」


「全軍退却です」




兵「追われますか?」


司馬尚「青歌へ戻るぞ」


「ハッ」





【乱城 閼与まで一日 】


趙兵「見えたっ 乱城だ!」


「フーッ」



出迎える文官たち「りっ 李牧様」


「よくぞこんなにお早く!到着は明日かとっ」


李牧「馬の準備はできていますか?」


文官「勿論です」


李牧「軽く休んだらまた発ちます すみませんが兵達に水と何か食料を」


文官「……ハ!ただちに!」



憲歩「あっ りっ李牧様 一つだけ良い知らせが」


「趙泊様が燕の貍・陽を落として それによって燕オルドが北東部から軍を退きました」


「!!」


「オオ」


カイネ「本当か憲歩殿」


憲歩「ハイ 被害の程は不明ではありますが とにかく燕軍は去ったと」


カイネ「李牧様」


趙兵「しゃー」


李牧(やってくれましたね)

(司馬尚……)


金毛「あとは北東部長官趙泊がうまく終わらせるはずだ」

馬呈「これで燕軍の憂いはなくなったな」


舜水樹「ようやく秦軍だけに集中できる」


李牧「…それで」

「列尾を越えた秦軍は今どこまで鄴に近づきましたか?」


憲歩「あ…いえそれが」

「と…鳥達の報告では し 信じ難いことに…」

カイネ「!?」

紀彗「?」


憲歩「秦軍は鄴に向かわず途中の小城 吾多を攻めに行ったと」


李牧「!?」

紀彗「!?」


李牧「………」

(なっ…)

(何だと……!?)



【秦軍】


信「時間がねェって状況下でわざわざこんな小っせェ城に寄り道して」

「ふつうに攻め落として…」

「一体何がやりてェんだようちの大将は」


貂「……」

「とにかく中に入ろう信…」


信「……くっ」


街に入る秦軍。

桓騎兵「ゲハハ あったぜあったぜ」

「天井裏に隠してやがった」

「こっちも大漁だ」

「小っせェ城だが潤ってんなー さっすが王都圏の中の都市だなァ」


信「くそっ またあいつら」

「こんな時にまで」


蒙恬「待て信」

信「!」


蒙恬「……今回ばかりは連中の“鼻”が役に立っている…」

信「あ?」

渕「鼻?」



摩論「城主の屋敷の地下と城外の地下にも食料庫を発見」

「無論各民家の隠し食も一粒残らず手に入れました」

「取り残しは考えられません」


桓騎「ごくろー」

「だってよ大将」


桓騎の横には王翦。


摩論「本当はしらみつぶしに探さずとも 砂鬼の公開拷問を見せつければ一発なんですけど…」

「総大将様が“民を傷つけた者は斬首に処す”と厳命を出されたので大変でしたよォ 配下達が」

王翦「……」


信「民は殺さずに食糧を奪ってる!?」

蒙恬「ああ」

信「……」

「で でも連中 金品も取りまくってるぞ」



桓騎兵「ジャマだどけ てめェらは東の広場へ行けっつたろーが」

民「ヒィィ」


蒙恬「桓騎兵に命令を守らせる交換条件みたいなものだ」

「あくまで手に入れるのは兵糧だ」


信「兵糧」


河了貂「……ちょっと待ってよ」

「たっ たしかに兵糧の足しにはなるけど 総勢二十万いる軍からすればそれは微々たるものだ」

「しかもここを落としに来たことで半日分の兵糧を使ったし 王都圏を守る趙軍にも同じく半日もの刻を与えてしまった」



貂「本当に兵糧を増やすためにここに来たんだとしたら こんなの最っ低の愚策の極みだよ」

信「……テン…」

蒙恬「……」

(正に河了貂の言う通り)

(…だが 一つだけ引っかかることがある)

(王翦将軍は どうして厳命まで出して この都市の民を守ったんだ……)



一か所に集められた民衆たち。
みな一様に恐怖に震えている。


「な 何じゃろう 全員集められて…」

「か 桓騎が向こうにはいる」
「儂らまとめて殺されるんじゃないのか…」

「まっ間違いない 今から皆殺しに」

「ひィ」



王翦「怯えることはない」

「民間人であるお前達を傷つけることは この軍の総大将 王翦が一切許さぬ!!」


その言葉に衝撃を受ける民衆たち。

「ハハァ」と全員が王翦へ平従のポーズ。


その様子を驚いた様子で見ている信たち。

信「………」

「テン…王翦って実はすげェ正義の将軍だったのか…?」


テン「……」



蒙恬(正義とかそういう話じゃない)

(敗戦の民に対して総大将自らのこの対応は)

(“異常”すぎる!)



兵士「賁様…大殿は一体…」

王賁「……」


麻論「何ですかこの茶番」

桓騎「……黙って見てろ」


王翦「だが これは戦だ」

「心苦しいが 我々はそなたから食料を奪うと共に この城も取り上げねばならん」

「食料のないそなたらには 体力の尽きる前に何とか隣の城まで移動してもらわねばならぬ」

「許せ」



信「!」

貂「!?」

蒙恬「!?」

王賁「!?」

桓騎「?」



民衆「めっ滅相もありません」

「命を助けてもらっただけでもありがてェです」

「娘たちが乱暴されることもありませんでした」



王翦「ならばすぐに発て」

「皆の道中の無事を祈るぞ」

民衆「っ……」

「っ……はい ありがとうございますっ!!」



そして民衆の大移動が始まる。


「たっ助かった」

「何で優しい将軍なのだ王翦は…」

「ホギャア ホギャア」

「兵も皆解放されてこの列に加わってるぞ」

「何と」

「でも急げ 気が変わって桓騎軍が追ってくるかもしれんぞ」

「ヒィ」


「お父様 戦死したのに何でお礼言うの?」

「いっ今はいいのよ」

「老人たちは隣の君城まで歩くのはきついな」

「だがいかねばのたれ死ぬだけだ」

信「なっ何なんだよ テンこれは」

貂「待って 今考えてる!」

(…す 少なくとも違う…)

(やっぱり違うんだ 将軍の…)


蒙恬(王翦将軍の狙いは兵糧ではない!)


王賁(ここへ来た本当の目的は)

貂(間違いなく)

(あの外に出された民間人達だ!!)


(だけど…)

(だけどそれが一体何なのかが分からない……!!)


王翦「要領は得たか」

信「!」



王翦「”次の城”へ行くぞ」

信「!?」

貂「えっ!?」



■戦と関係の見えない”民”を戦場に放り出した王翦。先の見えない総大将の策略はまだ続くか!!?



キングダム 515話 ネタバレへ続く!!



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