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キングダムネタバレ最新510話確定!総大将王翦が突如失踪!どうなる列尾 【511話】 [漫画]

キングダム最新510話のあらすじネタバレです。


名案の分かれた新兵達の活躍、各々の心に焦りや悔しさを抱えながら夜はふけてゆく…



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【列尾城 城内】


干斗「……チクショオオ」

「何もできなかった…あれだけ厳しい選抜抜けて来て」


「あんだけきつい訓練繰り返してきたのに」

「いざ始まったら何もできなかった」

「くそオオっ」



新兵「いくら初陣つっても正直おれらもっとやれると思ってたな…」


混「うう 痛てェ」

新兵「大丈夫か混」



角「あ? 俺たちまで一緒にすんなよ」

「俺と告は5人ずつ敵を倒したぞ」


告「ククク 俺たち以外はみーんな口ばっかだったってことか 角兄ィ」

「ギャハハハ」



その言葉にキレる干斗「………」

「何だと惇告 もう一度言ってみろや」


惇告「おお 口だけ干斗やんのかオイ」

干斗「ぶっ殺すぞてめェら」


止める新兵「干斗」


ゴン!!



槍で叩かれる干斗。


松佐「せっかく初陣生き延びたんだから 楽しくやれよお前達」


新兵「あっ松佐百人将」

「崇原歩兵長」


尾平「酒持ってきてやったぞー」

新兵「最古参っつー尾平什長も」


新兵「おっお疲れ様です」



酒で洗い流す、初陣後の焦燥──。


大量に酒をつぐ松佐。


松佐「さー飲め飲め」

「信のとこから三千人将以上にふるまわれる酒をとってきてやったぞ」


新兵「えっ(汗)」


干斗「……でも 大ケガした奴も死んだ奴もいるし」

「正直酒飲む気分じゃねェっス…」


松佐「バーカ だから飲むんだよ」

「俺は生きてるコノヤローってな」


「しかも一生に一度の初陣の夜の酒だ」

「どんな味かしっかりと味わっとけ」


新兵たち「………」

「ハ…ハイ」

「ちょ こっちも回してくれ」



そして松佐たちも新兵に混じり、酒を飲み始める。


「ギャハハ よし慶 裸踊りだ」

「飛ばし過ぎだバカ」




崇原に礼を言う干斗。


「崇原歩兵長…今日は本当にありがとうございました…」

「助けてもらってなかったら 俺らあっさり死んでました…」


崇原「礼を言うくらいならさっさと強くなれよ」

「口だけ干斗」


干斗「………スンマセン」


松佐「クク そんなに新人イジメるなって崇原」

「そういうお前だって初陣じゃービビって小便もらして 一人も斬れずに終わったじゃないか」


干斗「え」

尾平「えっ」


新兵「ええーっ!?」

「ちょ…ほっ本当ですか崇原歩兵長!?」


尾平「ほっ本当なのか崇原!」


崇原「どこで聞いたお前」

松佐「え 俺となりの隊にいたもん」


崇原「……ああ 本当だ」

「十七かそこらだったし 小便を我慢してたら奇襲があったからだ」

「その後しばらくは”小便もらしの崇原”とバカにされた」


大笑いの尾平「"小便もらしの崇原”!」

「それは恥ずかしい! 俺の初陣よりひでー」


昴「尾平さん」


尾平「ワハハ初めて崇原の弱みをにぎったぞー」


崇原「その後もちろんバカにした奴ら全員 半殺しにしてやったけどな」ビキビキ


尾平「で ですよねー」

(怖っ)


昴「尾平さんて本っ当バカだね」



干斗「歩兵長も最初そんなんだったら 少し安心しました…っス」


惇告「ってことはいきなり活躍した俺らは歩兵長以上の男に! 角兄ィ!」


松佐「気を付けろよ」

「初陣うまくいきすぎて次あっさり死ぬ奴を大勢見て来たぞ」


ビビる角&告兄弟「え”っ」



干斗「………」

「ってことはあの隊長も 初陣はけっこう恥ずかしい感じだったりしたんスかね?」


尾平「………」

昴「……尾平さん」


尾平「ククっ」

「いや あいつの場合は全然違う」


「あいつは初陣の蛇甘平原じゃ いきなり敵の守備隊に一人突っ込んで後ろから続く俺達のために突破口をあけた」

「多分あれだけで二十人以上ぶっ倒してる」


新兵「えっ」


尾平「その後も窮地に一人馬に乗り 敵の大群に突っ込んで皆を救ったり」

新兵「!!」



尾平「初めて見た装甲戦車をぶっ倒した」

新兵「えっ!?」


尾平「そして最後に麃公将軍の突撃のドサクサの中 朱鬼だか麻鬼だかの敵の将軍の首までとっちまったんだ」


新兵「ええっ!?」

「そ…それ全部 初陣でやったんですか!?」


尾平「ああ そうだ」

「だから信は 初陣の一戦だけで百人将になっちまった」


新兵「!?」

「えっ」

「う初陣の一発で百人将に!?」

「す…すごすぎる…」


松佐「フッ あいつに関しちゃもはや笑うしかないだろ?」

「だが一緒に戦ってるともっと驚かされることばっかだぞ」


新兵「えっ」


松佐「俺や崇原からは十近く下のアホなガキなんだが」

「とにかく戦場じゃァ」

「誰よりもかっこいいんだよなー信って男は」


その言葉に古参たちが全員納得している。

その信は山の民に招かれ、酒を飲んでいる様子。


松佐「はっ」

「ってこんな話をしに来たんじゃなかった」

「しまった」


崇原「ああそうだった」

「たしかに今のは気持ち悪かったぞ松佐」

「鳥肌立つわ」


尾平「オイラも」


干斗「えっいっいい話じゃないスか(汗)」



尾平「あ そうだあの二人だよ」

「この酒の本命は」


「信とまではいかないが 初陣でありえない武功をあげたあの兄弟!」


惇告「え この惇兄弟スか?」

惇角「ここにいますが何か」


尾平「すっこんでろブタ兄弟!」


新兵「仁と淡の弓兄弟スよね」


尾平「あ そーそー」

「あの兄弟の矢で城壁落としたようなもんだって聞いたぞ」


干斗「いや 正確に言うとすごかったのは」

「小っせェ兄貴の仁の方ですね」


「何でも山の民が城壁登っても下から撃ち続けて 三つの矢の筒が空になったって」

「恐らく一矢で一人殺しただろうって噂です」


新兵「えっじゃあ一体何人撃ち殺したんだ!?」


干斗「逆に弟の方は一本も当たらなくて 途中で撃てなくなったようです」

尾平「え」


松佐「そうか…それは少し 心配だな」

崇原「……」

「二人ともな」

松佐「ああ」


干斗(2人とも?)


松佐「それで仁淡兄弟はどこにいる?」


干斗「いやそれが」

「列尾落としてから誰も見てないんです 二人の姿を…」



どこかの天幕に一人うずくまる淡の姿。

淡は戦場でのことを思い出していた。



矢を撃てず、座り込む淡に仁が声をかける。


「終わったぞ淡」


淡「!」

「兄ちゃん」


仁「お前は少し」

「反省しろ!」バシッ


仁に叩かれる淡。


【回想終わり】


1人グズグズ泣いている淡。


一方、夜の列尾の町を見て回る貂の姿。
城の様子から、何かに気づく貂。


「……」

「この城って……ん?」


「あ」


馬を降りる貂。
そこには一人うなだれる仁の姿が。


隣に座る貂「こんな所に一人で何やってるの 仁」


仁「!」

「……軍師殿…」


貂「……悪かったね」

「初陣でいきなり大役を任せちゃって」


仁「……いや それは嬉しかったです」

「ただ いざ始まると全部のことが思ったのと全く違ってて…」



貂「手が」

「震えてるね」


仁「今までで一番力んで 撃ち続けましたから…」

「それに初めて人を撃ったから…」


貂「……後者だろうね きっと」

仁「……」

「すみません こんな弱い奴が隊に入ってしまって」

「がっかりですよね」


貂「何言ってんの」

「今回の隊内の第一武功は間違いなく仁だよ」


「それにね」

「"震えてこその”飛信隊だよ 仁」


「その優しさと 弱さは」

「これから強くなれる証だ」


「うちはみんな色んな壁にぶつかって それを乗り越えて成長してきた」

「もちろん信だってそうだし」

「オレだってそう」


仁「!」


貂「オレも最初は怖かった」

「戦いを操作して相手を殺すのも 味方を殺すのも」

「嫌な言い方だけど”慣れる”ってのもある…」


「でもそれでも まだやっぱり怖いのは怖いよ」

「だけど飛信隊はそれでいいと思ってる」

「"弱さ”があるから 本当の”強さ”を知れるんだ」


「初陣で何も感じず 喜々として大勢を撃ち殺すような奴なら」

「飛信隊(うち)じゃなく桓騎の軍にでも入ればいい」


仁「……」


貂「だから…」

「この手の震えは決して恥じるものではないよ 仁」



貂が優しく仁の腕に手を置く。

仁「……」



少しふっきれた様子で仁が立ち上がる。


「ありがとうございます」


「手の震えは止まらないけど」

「肩は少し軽くなりました」


貂「そ…よかった」

「じゃーそのまま皆のところに行って少し騒ぎなよ」

「きっともっと元気出るから」


仁「はい」

「でもその前に弟を探します」


「きつく叱ったので」

「どこかできっと落ち込んでるだろうから」


貂「……しっかりお兄ちゃんなんだね」


仁「……はい」

「あいつにはオレしかいないし」

「オレにとっても たった一人の大切な弟だから」


仁が去り、慌てて城のことを思い出す貂。


「あっ!」

「そうだ この城のことを急いで王翦将軍に報告しなきゃ」



そして本陣に馬を飛ばす貂。


貂「へ?」


本陣の周囲には兵たちが群がっていた。


貂「なっ何 この大騒ぎ」


兵士「誰も見てないとはどういうことだ」

「我々も何が起こっているのかわかりません」

「とにかくっ…」

「騒ぎにするなと麻鉱様が」

「敵が侵入した形跡はないのであろうな」

「それも分かりません」

「その麻鉱様はどこにおるのだ」

「わっ我々も今探しております」


貂「王翦将軍本陣なのにっ……何があった!?」

兵士「何だ貴様はァっ!!」

貂「わっ」



「この者は飛信隊の軍師だ」

現れたのは楊端和。


貂「あっ楊端和!」

楊端和「お前も来たのか河了貂」


貂「そ そう でも何なのこれ」

「王翦将軍に話があって来たんだけど その本陣で一体何の騒ぎ……」



兵たち「何か指示は」

「それが何も」

「とにかく中に入れろ」

「お待ちを 中も混乱しております!」


大混乱の兵士たち。


楊端和「私も王翦に会いに来たのだがどうやら…」

「その総大将 王翦がこの列尾城から姿を消したようだ」


貂「えっ!?」


趙の国門・列尾陥落も束の間。
総大将・王翦が突如、失踪!

王都圏突入を前に、その足取りは何処へ!?

次号、王翦不在で列尾に暗雲が…!?

キングダム 511話 ネタバレへ続く!!



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